【失敗しない】土地の選び方 購入してわかったこと、住んでみてわかる盲点と解決策

住宅

土地の選び方でうっかりポイントはたくさんありますが、ここでは盲点だったことについてまとめてみました。事前の解決策は簡単で難しくないのですが、そんなこと思いもしないので気づかなかった。ということをまとめました。

購入してわかった 田んぼの土地は買いたくないと伝えたのに騙された?!トラブル

私が土地を購入したのは、区画整理といって、市が土地を買い取り綺麗に区画を分けた土地のことです。

区画整理には、元々田んぼだった所が多くあり、整地してフラットにしているので盛土のところも多々あります。

一見綺麗な街並みで魅力的ですが、そこに潜んでいるデメリットもあります。

  • 田んぼの土地は購入したくなかったのに登記の地目が田だった!

仲介業者には、田んぼの土地は避けたいことを伝え元の土地が田んぼでないことを確認しました。そうしたところ、田んぼではなかったとの回答を、もらっていました。

ですが、購入手続きを終えて登記を受け取った時地目が田になっていて驚きました。

もちろん、担当に連絡。そうしたところ、田んぼじゃないとは言ってないと、、、

そして言った言わない論争となりました。

その後自身で色々調べたところ元は畑で、地目が田んぼになっているのは持ち主が持っていた土地が田んぼだったが、区画整理によって割り振られた土地が、元は畑だったということです。

区画整理では、このように登記の地目と購入した土地の地目が違うことがあるのです。

それを仲介業者は知識もなく、説明をしてくれませんでした。知識さえあれば、不安も言った言わない論争もせず済んだトラブルでした。

解決策→登記の情報は購入前に確認することもできるので気になるようであれば相談してみましょう。

住んでみてわかった 盲点1

町内会がめちゃくちゃめんどくさい

タイトル通り、町内会がめちゃくちゃめんどくさかったのです。理由は綺麗な新しい町だ、と思ったのに、古くからある町の一部という位置づけだったため。

解決策→町内会がどんな内容のものがあるかは、地場の不動産屋に聞けばおそらく教えてもらえます。

なので、事前に把握できる盲点でした。

住んでみてわかった 盲点2

公園が近すぎた

公園が近すぎるのも問題です。

子供が敷地内に入って車が傷ついたり、なにより騒いでる声がうるさいです。

子供が少ない古い街では対して問題ではないですが、新興住宅で公園が近いとトラブルがでやすいです。

特に夜勤勤務をしている人や、日中眠りたい人にとってはかなり苦痛になるでしょう。下見に何度も言っていたのですが時間帯が悪く子供をあまり見かけていませんでした。

解決策→子供が遊ぶ時間帯を狙って見に行きましょう。土日の気候のいいとき、平日の16時以降など。何回か足を運ぶほうがいいでしょう。

住んでみてわかった盲点③

南向きの土地は庭が丸見え

南向きの土地を購入しました。家の前は6m道路です。

プライバシーが守りにくいのはわかっていたのでウッドデッキは人目につきにくい南東側へ設置しました。本当に良かったです。BBQも気兼ねなく楽しめる!と思ったのですが、実際には広い南側でBBQをしております。

フェンスも建てましたがやはり人目が気になります。

解決策→どこまで気になるかは個人差なので、少しでも気になる性格であれば、そことを考慮し間取りと外構を計画しましょう。

まとめ

家を建てるときは楽しみでいっぱい。自分が何に後悔するかイメージなんてつきませんでした。家造りは長期戦で金額も大きいためトラブルもつきもの。ぜひ私の失敗や後悔を活かして素敵な家造りをしてもらえたら、嬉しいです!

土地の選び方方角編も読んでみてください。

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