妊娠おめでとうございます。
この記事を読んでくれている人は、安定期を超えてだいぶおなかが大きくなっている人かなぁ。と思います。
初めての出産でお腹が大きくなり、出産が近づく喜びと、痛みへの不安で複雑な思いですよね。私も出産が怖すぎて、なんで女が産まなきゃいけないんだ。なんてよくぼやいてました。
ですが産んで、初めて赤ちゃんを抱いたとき、人生で一番幸せな気持ちになりました。こんなに感動的で幸せな思いをさせてもらえるなんて、女でよかった。と思いました。そして二人目を妊娠しています。
二回目の出産でも、嬉しさ半分不安半分です。でも、出産を乗り越えればあの感動を味わえると思うと本当に幸せだと思います。
あなたも大丈夫です!さて、長くなってしまいましたが今回の記事は下記の内容でまとめてあります。読んでいただき、お役に立てば幸いです。
☑おしるしとはなにか
☑破水の種類と注意事項を記載。すぐ読める内容ですので注意点は必ず読んで
☑破水と陣痛どっちがさきで、どのようだったかのまとめ
☑破水と陣痛の出産の実体験をまとめました
おしるしとは?色や量について
少量の血が混じったおりもののこと。このおしるしがあると、数日以内に陣痛が始まるといわれており、お産が始まるサインのひとつに挙げられます。
おしるしの色はピンク、赤、褐色などさまざまで、 量はトイレットペーパーににじむ程度~血液が混じったおりもののような状態が多いといわれています。
色、量ともに個人差がある。ただ、大量に出血することないです。
お産が近くなると、子宮口が開きはじめたり、子宮が収縮して卵膜が子宮から少しはがれはじめたりします。これによって出血することがあるといわれています。
私はおしるしはなかったと思うな~。出産の兆候はひとそれぞれだから、あるとは限らないね!半数の人がなたっかというデータも。
破水の種類と見分け方
破水ってどんなかんじなのかなぁ。ちゃんとわかるのかなぁ。破水したらそのまま放置したら危ないって聞いたし。不安。
そもそも破水とは、破水の種類について
「破水」とは、卵膜が破れ、羊水が外に流出することをいいます。
破水は、どのタイミングで起こるかによって3つに分類されます。
前期破水が起こると、子宮内に細菌が入り赤ちゃんに感染する心配が出てきます。
適時破水:陣痛⇒子宮口全開大⇒破水
早期破水:陣痛⇒破水⇒子宮口全開大
前期破水:破水⇒陣痛⇒子宮口全開大
前期破水は妊娠中のどの時期でも起こる可能性があり、確率は全妊娠の5~10%といわれています。
私も、同じ時期に妊娠した友人も破水が先。5~10%といわれていても意外に多いのかも
腟から子宮に細菌が侵入し、赤ちゃんにも感染するリスクが高まるため注意が必要で、病院に着き次第薬を服用します。
破水の症状と見分け方
破水は尿もれやおりものと間違い、見分けは基本つくと思います。なので知っていれば大丈夫でしょう。以下にまとめます。
色は透明か、血が混じって薄いピンク色の場合も
羊水の色は透明ですが、血液と混じって薄いピンク色になっていることもあります。
水っぽい
粘り気があるおりものとは異なり、羊水は水っぽくサラサラとしています。
でも水っぽいおりものもあるので少しわかりにくいかも。
羊水特有の臭いがする
無臭か、羊水特有の生臭いにおいを感じる人もいます。
流れ出る量が多いとは限らない
子宮口から離れた高い場所の卵膜に穴があく「高位破水」の場合、羊水は少量ずつチョロチョロと流れます。尿もれと見分けにくく、破水したことに気づきにくい場合も。破水による羊水は意識しても止められないのが特徴です。
音や衝撃がある人も
卵膜が破ける際に“パチン”と弾けるような音や、衝撃を感じる人もいます。
私の場合、パシャッと何かでた感じがして、トイレに行きました。透明で水っぽく、独特なにおいで確信しました。出発の準備をしている間に、一回ドバっと出てきて慌てましたがその後は、落ち着きました。
臭いが独特なので、臭いで判断することができるのではないかと思います。
破水かも?と思ったらすること
破水の症状がみられたら、必ず医療機関に連絡をします。破水かどうか迷った場合もためらわず連絡しましょう。受診するように指示されたら、清潔なナプキンをあてて医療機関に向かいます。感染予防のため、入浴・シャワーは厳禁です!
破水していた場合そのまま入院となるので、必ず出産予定日が近づいてきたら早めに荷物はまとめておきましょう。
破水がちゃんとわかるか不安で、私は二回も間違えて病院に行きました。
でも、助産師さんは優しく間違ってもいいから、またあれ?と思ったら連絡してね。と言ってくれました。助産師さんがチェックしてくれる場合は診察代もかからないようで、お会計もせず帰りました。不安であれば病院で診てもらいましょう。赤ちゃんが無事、それが全てです!
結論、破水と陣痛どちらが先か。破水から陣痛までのレポート
陣痛40W6dでもこない。明日入院予定
陣痛は全然来ません 笑 ベビはすくすく大きくなっており、推定3200g。
骨盤通りそうだけど、念のためにレントゲン撮りましょうか。もし通らなったら当日帝王切開もあるかもしれないから念頭に置いておいてね。
まさか通らず帝王切開になるなんて思わなかった・・・・そんな、陣痛に耐えて出てこなかったらお腹切るなんて。だったら先に切ってくれ( ノД`)シクシク…って内心思いました。
レントゲン結果では通りそう。とのことでした 笑
出産時期が近づくと、先生にももっと動くように。と厳しめにいわれましたが、お腹大きいし暑い時期だったから動きたくない・・・が、40W前位からそんなことも言ってられないと色々始めました。
☑階段上り下り
☑ウォーキング
☑雑巾がけ
☑ラズベリーリーフティーを飲む
これらのことは、様々な見解がありますが、もうなんでもできることはしたいですよね。
ラズベリーティーは友人から教えてもらい、縋るように飲みました。引用して2-3日で破水しました。たまたまかもしれませんが、飲んで損はないので、購入してみてもいいと思います。
因みに子宮の収縮を促進してくれるようなので、産後も積極的に飲んでました。出産後の子宮の収縮も順調で、母乳の出もよくなるとのこと。こちらも飲んでいたおかげか問題なかったです。
出産ぎりぎりだとバタバタしてしまうので、早めの購入をオススメします!私はバタバタしました。
因みに私が友達からオススメしてもらい購入したラズベリーリーフティはこちらです。
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陣痛が先か破水が先かについてと出産レポ
これについては人それぞれですが、私の周りではやはり陣痛が先の人が多い印象です。
私の破水から陣痛、出産までの流れは下記のような感じでした。
11:00頃 破水
この日は翌日から入院ということもあり、お布団干して、主人のごはんの準備、最後の買い物~と朝から積極的に動いてました。ホームセンターで買い物しわり、帰りがけの時。
パシャ。となにか出た気がする・・・とトイレへ。これ破水っぽいと思い、急いで帰宅。量は増えてないけど、においが変。病院へ電話。すぐ来てください。と言われる。
12:00頃 母の迎えを待っている間に、布団を取り込み、夕飯を冷蔵庫へ。洗い物も・・・なんて思っていたら、クシャミと同時にバシャー!!っと破水
「ひゃ~なにこれ?!大丈夫?止まる?」って思ったらとまりました。
13:00頃 病院到着、薬を服用して、胎児の心拍確認
心拍確認、大丈夫だね。子宮口もまだまだ開いてない。陣痛もまだだね。
母は全然産まれそうにないじゃん!帰るわ~と帰宅しました。笑
17:00頃 陣痛が来たかなというなんとなくの痛み
18:00頃 ん~痛い。けどご飯食べれるレベル
出されたご飯を食べました。食べている間に主人到着。
19:00頃 結構痛い。間隔的に陣痛が来初めていて、でも深呼吸でなんとか大丈夫。あたしいけるじゃん。と思う。
21:00頃 本当に痛い。やばい。どうしたらいいのかわからない。助産師呼ぶ。
腰を押してくれて和らいだ。神~。旦那さんにやってもらってね。と交代。
初めは、右のほうさすってくれる?次左お願いできる?って感じから、右!左!上!下!と指示だけに変わっていったのを覚えています 笑
この間、先に出産している人の叫び声を聞きながら陣痛に耐えていたので、恐怖が倍増していました・・・
その後時間は覚えてないですが、全開じゃないけど、分娩室行こうかと、0:00前後で分娩室に移動した記憶があります。
主人は立ち会うか迷ってましたが、一緒に分娩室まで入って出ずに出られなくなり立ち合いに 笑
助産師さんの指示に従っていきみます。
2時間たったくらいに、これ本当に産まれるのか?と思い、「もう無理」って言って、「無理じゃないよ」と励ましてもらいました。そのほか、覚えてませんが弱音を吐いてたと思います。もうお腹切ってと思ってました。
頭が見え始めたと教えてもらい、もう少しだから頑張ってと言われ、頑張れました。
もうこれ以上いきみたくないと思って最後は力いっぱいいきんで、ドロンっと出てきました。
4:30頃 無事出産
この後の胎盤出すのが痛い・・・もう触らないでほしいと思いましたが、きちんと出し切らないといけないので、耐えるしかありません。
立つに立てずに、分娩室にで朝食を。食事をとるよう言われましたが、取れませんでした。
昼過ぎにようやく落ち着き、初めてちゃんと赤ちゃんを抱いて感動しました!
本当に用意しておいてよかったもの
☑ストロー、ペットボトル飲料
☑テニスボール(腰マッサージ用)
☑ヘッドホン、好きな音楽(ほかの人の叫び声をシャットアウトできる!)
因みにコードレスタイプのイヤフォンのほうがいいですよ。陣痛はじっとしていられないので。産後にも、使えるので購入しておいて損はないはず。コスパの高いイヤフォンを購入しました。
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会陰マッサージはするべきか
大きくさけるのは阻止したかったので、数回試しましたが、私には耐えられずやめました。
大きめベビーでしたが結果、傷口は少なくすみました。これはおそらく分娩時間が長かったからすこしづついきめたためかな。と思います。友人は分娩時間が短く羨ましかったですが、大幅に避けたと言っていました。
助産師さんの指示に従いながら、余計な力を入れずに少しづついきむのがいいかと思います。大きな声も出さずにいれるなら、出さないほうは体力も消耗せず、余計な力も入らずいいと思います。
まとめ
不安だと思いますが、大丈夫です。やだやだって思っていた私も、もう二人目を出産予定です。赤ちゃんも一緒に頑張っています。もうすぐ会える赤ちゃんの顔を想像しながら、頑張りましょう。
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